【1945】U.S. Military WWII トレンチ アート リング 《アメリカ軍 ミリタリー シアター リング 指輪 スーベニア ヴィンテージ》
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【商品名】
U.S. Military WWII Trench Art Ring
【商品説明】
アメリカ軍のトレンチアートリングです。
製造年 : 1945年
トレンチアートリングとは、主に第一次世界大戦中、兵士たちが塹壕(トレンチ)の中で、身の回りにあった薬莢や金属片を用いて手作業で製作したことに始まる戦地発祥のリングです。
「トレンチアート(Trench Art)」という名称は、この塹壕内でのクラフト文化に由来しており、当時の兵士たちが、極限状態においても人間らしさや創造性を失わずに生き抜こうとした証とも言えるものでした。
その後、第二次世界大戦をはじめとする戦争でも、こうした精神性を受け継ぐ作品が生まれ、戦地や野営地、捕虜収容所などで手作業により製作されたリングも「トレンチアートリング」として認識されるようになりました。
製作者は兵士本人とは限らず、現地の職人や捕虜等が兵士や軍関係者から依頼を受けて製作した例も存在しますが、いずれも戦時下における人間の記憶と想いを形にしたアイテムという点で共通しており、戦争という非日常の中で生まれた静かなメッセージを宿すアートピースとして、世界中のコレクターから高い評価を受けています。
その時代背景を象徴するディテールとして、本リングには「Philippines」「19」「45」の刻印があしらわれています。
フィリピン(Philippines)は、第二次世界大戦中に熾烈な戦闘が行われた重要拠点であり、1945年にはマニラの奪還、1946年にはフィリピン独立と、戦争の終わりと新たな時代の象徴ともいえる土地でした。
本品は、1945年という第二次世界大戦の終盤に、従軍地での記録や個人的な記念として製作された「戦地スーベニア(シアターリング)」と考えられます。
こうしたリングは、戦時下における手作業の記憶を残す文化=「トレンチアート」の系譜の一部としても位置付けられており、第二次大戦末期の戦地において、兵士たちの間で記念品として静かに作られ始めていました。
歴史的な背景のあるアイテムだからこそ、ジュエリーとしての魅力もより際立つかと思います。
この機会に是非ご検討下さい。
【状態】
USED
※小キズや汚れ等が見られます。写真をご参照下さい。
※ヴィンテージとしての風合いを損なわないように、クリーニングは最低限に留めています。
【ブランド】
Military
【カラー】
シルバー × ゴールドトーン (肉眼ではほんのりとゴールド〜ローズゴールド系の柔らかな色味に見えます)
【サイズ】
約22.0号
【配送方法】
ヤマト宅急便(60サイズ)
ゆうパック(60サイズ)
ヤマトネコポス
ゆうパケット
<古物商許可>
北海道公安委員会 第101280002756号